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小学校高学年(5・6年生)におすすめの本14選 本を選ぶポイントも! 電子図書館 まなびライブラリー

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行動範囲も、内面的な世界も広がっていく小学校高学年(小学5・6年生)。
長文のものも読めるようになり、
悩んでいる心を支えてくれる本との出会いがあることも。自由な発想力を広げ、
課題解決力にもつながるようなおすすめの本14選をご紹介します。
  • 科学・推理もの 小説 はたらく細胞
  • 天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池
  • ファンタジー あるかしら書店
  • ドアのむこうの国へのパスポート
  • 感動・自分らしさ ぼくらの七日間戦争
  • アゲイン
  • だれもみえない教室で
  • ノンフィクション 世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。
  • 野良猫たちの命をつなぐ 獣医モコ先生の決意
  • カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者
  • お金でわかる! ザワつく!日本の歴史
  • 科学・推理もの 小説 はたらく細胞
  • 天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池
  • ファンタジー あるかしら書店
  • ドアのむこうの国へのパスポート
  • 感動・自分らしさ ぼくらの七日間戦争
  • アゲイン
  • だれもみえない教室で
  • 5分で本を語れ チームでビブリオバトル!
  • ぼくが選ぶぼくのいる場所
  • 波あとが白く輝いている
  • ノンフィクション 世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。
  • 野良猫たちの命をつなぐ 獣医モコ先生の決意
  • カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者
  • お金でわかる! ザワつく!日本の歴史
  • 本を選ぶポイント 本を選ぶポイント
    • 同世代が主人公で
      感情移入しやすいもの
      同世代が主人公だと「自分だったらどうするか」と、考えるきっかけになります。同じ年ごろの主人公の体験に自分の気持ちを重ね合わせて、共感したり、違う意見を感じたりなど、考えながら深く読み進めることができます。
    • なじみのあるテレビや
      映画の原作
      本が好きな子とそうではない子の差が出やすい時期。誰もがなじみのあるテレビや映画の原作だと、興味を持って読み進めることができます。
    • 長めの本や外国の物語も
      楽しめる
      読む力がつき、300ページほどのものに挑戦できるようになると、読書に自信がつきます。また外国の物語を読むことで、世界が広がります。
    科学・推理もの
    小説 はたらく細胞
    『小説 はたらく細胞』

    [ 作 ]時海結以 [ 原作 ]清水 茜 [ 出版社 ]講談社

    体内をめぐって酸素をお届けしている赤血球(主人公)は、方向音痴。侵入した細菌を駆除するのは、クールで強い白血球(好中球)。大ベストセラーの体内細胞擬人化漫画『はたらく細胞』の小説版。理科で習った「体のつくり」を、より楽しみながらリアルに学べます。

    勉強になるし、おもしろいから何回も読みました。自分が病気になったとき、細胞たちががんばってくれてるから、うれしいです。
    体内の細胞の事を分かりやすく学べる本です。体内の細胞はどんな役割があるのか、なるほど、と一気読みをすることができて、何回読んでも飽きない本です。
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    天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池
    『天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池』

    [ 作 ]知念実希人 [ 絵 ]いとうのいぢ、一束 [ 出版社 ]実業之日本社

    大人気「天久鷹央の推理カルテ」待望のジュニア版が登場! 肝試しで夜の公園にしのびこんだ小学生のコウタ。暗い林をぬけた先、ゴールの池にいたのは……カッパ!? 天才医師にして名探偵・天久鷹央があらゆるナゾを解き明かす! 作者の知念実希人さんは医師でもあり、今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家の一人です。

    推理小説が好きな人におすすめです! 推理するのも楽しいし、医療のことについても知ることができるとっても面白い本です! 私は特に天久鷹央先生と小鳥先生のやりとりが好きです!
    天久鷹央の推理カルテシリーズは、アニメになって今個人的に一番熱い小説です。天才女医の天久鷹央の繰り広げる推理は心を躍らせてくれます。ジュニア版で読みやすいので、ぜひ手にとってみてください。
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    ファンタジー
    あるかしら書店
    『あるかしら書店』

    [ 作 ]ヨシタケシンスケ [ 出版社 ]ポプラ社

    町のはずれの一角にある「あるかしら書店」。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。

    この「あるかしら書店」に売っている本はどれも面白い発想で、読んでいて面白かったです。現実にはないけど、実際にあったらどうだろうと想像を膨らませられるのも楽しいです。カラフルな絵なので見やすいです。ぜひ皆さんに読んで欲しい本です。
    「あるかしら書店」大好きです! 読んでいると、夢が広がって、これやってみたいなぁって思います。あるかしら書店に出てくるアイディアを図工で使わせてもらったことがあります。本当に読んでいて楽しいし、創造力も高まります! 読んでみてください!
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    ドアのむこうの国へのパスポート
    『ドアのむこうの国へのパスポート』

    [ 作 ]トンケ・ドラフト、リンデルト・クロムハウト [ 絵 ]リンデ・ファース [ 訳 ]西村由美 [ 出版社 ]岩波書店

    作家の家には、なぞめいたドアがある。ドアのむこうには、特別なパスポートを持った人しか入れないという。クラスの子どもたちは作家と手紙をかわしながら、パスポートやビザの申請といった課題にむきあううちに、仲間や自分をより深く知っていく。オランダの人気児童文学作家二人による、子どもたちへのエールに満ちた物語。

    外国のお話だったのでちょっとわからないところもあるのかなと思ったけど、全然そんな事はなかった!! この本を読んでいたら自分も主人公たちと一緒に冒険しているように感じた!
    私は表紙が目に留まったので読んでみました! ここに出てくる主人公は、きっとみんなと共通点があると思います。クスッと笑える面白いところもあるので、ぜひ読んでみてください!
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    感動・自分らしさ
    ぼくらの七日間戦争
    『ぼくらの七日間戦争』

    [ 作 ]宗田 理 [ 絵 ]はしもとしん [ 出版社 ]KADOKAWA

    夏休みを前にした、1学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、1年2組の男子生徒全員が、姿を消した。いったいどこへ? PTAはもちろん、テレビや警察、市長選挙汚職事件までも巻き込んだ、七日間に及ぶおとなたちとの大戦争。映画化もされ、熱い支持を受けつづける大ベストセラーは、心を打ちます!

    大人に、勉強、勉強、勉強しろといわれ縛り付けられた中で、自由を求めた解放区での戦い、親や教師をからかったり、いたずらを仕掛けるのが面白い。勉強に疲れた時に読むとスカッとしておすすめです。
    大人に立ち向かっていく子供たちがとてもカッコ良かった。子供たちのイタズラも面白かった。
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    アゲイン
    『アゲイン』

    [ 作 ]あんずゆき [ 絵 ]丹下京子 [ 出版社 ]フレーベル館

    小6のアオイは、親友から「いつも人まかせだよね」と言われ、へこんでいた。ある日、「フードバンクAGAIN」と書かれた建物の前でカンナに会い、引っぱられるように中に入ると、そこは食堂だった。カンナやこども食堂との出会いは、かけがえのない経験となって、アオイは新しい気持ちに目覚めていく。

    アオイが手伝っているフードバンクの人が優しいところに胸がポカポカしました。自分もそういうボランティアをしてみたいなとおもいました。
    面白いからすらすら読める。自分の町にもこども食堂があったらいいなと思った。
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    だれもみえない教室で
    『だれもみえない教室で』

    [ 作 ]工藤純子 [ 出版社 ]講談社

    クラスで起きた、ランドセルに金魚のエサが入れられるという事件。被害を受けた子も、エサを入れた子たちも、声をあげられなかったクラスメートも、そしてクラス担任さえも、いじめという「現実」からはけっして逃れられない――。それぞれの心の再生を描き、読み終われば、心晴れやかになる物語。

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    5分で本を語れ チームでビブリオバトル!
    『5分で本を語れ チームでビブリオバトル!』

    [ 作 ]赤羽じゅんこ [ 絵 ]浮雲宇一 [ 出版社 ]偕成社

    読書部に所属し、自他ともに認める本好きの童夢は、校内ビブリオバトルでまさかの敗北をあじわう。相手は、放送部の吉住さくや。本をまったく読まないさくやに勝つため、童夢は読書部のライトとリオ、落語研究部のユメ丸とともに特訓を始める。本のおもしろさを人に伝えるビブリオバトル、その勝者はどちらだ?

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    ぼくが選ぶぼくのいる場所
    『ぼくが選ぶぼくのいる場所』

    [ 作 ]吉富多美 [ 出版社 ]金の星社

    小学5年生のつむぎは依存症の母が連れてきた男から、家事をやらされ虐待を受けるようになる。母のために耐えるつむぎだったが転校先の友人達との関わりで自分のいる環境が本来子どものいるべきものでないことに気づいていく。学びがあり勇気がもらえる、ぼくにとっての「最善の利益」を選ぶ物語。

    波あとが白く輝いている
    『波あとが白く輝いている』

    [ 作 ]蒼沼洋人 [ 出版社 ]講談社

    6年生の三船七海は1歳の時、東日本大震災で母と祖母を亡くしている。ほとんど母の記憶のない七海だったが、母の同級生から、母が熱心に取り組んでいた海光祭のことを聞く。亡き母が愛した、海光祭を復活させたい! 震災から10年が経ち、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、七海の新しい挑戦がはじまる!

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    ノンフィクション
    世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。
    『世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。』

    [ 作 ]百瀬しのぶ [ 絵 ]なみごん [ 出版社 ]KADOKAWA

    食べもの、いつも着てる服、お気に入りのかばん。家、かぞく、友だち。もし、ある日とつぜん、ぜんぶなくなってしまったら……。2011年3月11日。東日本大震災は、多くの人の「あたりまえ」をうばっていった災害でした。震災を体験していない小学生世代に向けて、「あの日」に何が起こったのかをあらためて伝える、インタビューに基づくノンフィクション作品。

    この本を読んで、地震によって「あたりまえ」や家族や友達を失くしてしまうのは、とても辛いことだと思いました。避難生活の準備をしておくことや、避難訓練などに参加することが大切だということを改めて感じました。
    私は、東日本大震災が起きたとき、まだ0歳でした。多くの人が協力してボランティア活動を行っていたことはすごいことだと思いました。今後、また震災が起きてほしくないけど、もし起きたとき自分にできることを精一杯やろうと思いました。
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    野良猫たちの命をつなぐ 獣医モコ先生の決意
    『野良猫たちの命をつなぐ 獣医モコ先生の決意』

    [ 作 ]笹井恵里子 [ 出版社 ]金の星社

    「一人にできることは小さいかもしれないけど、何もしないよりはしたほうがいい」。野良猫の不妊手術を専門に行う病院を開き、これまで3万匹を超える猫の手術を行ってきた齊藤朋子獣医師。これ以上望まれない命を増やさないことが猫の殺処分ゼロにつながると信じ、手術の手を止めない。人と動物の共生を考えるノンフィクション。

    カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者
    『カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者』

    [ 作 ]増田ユリヤ [ 出版社 ]ポプラ社

    新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を開発し、2023年にノーベル生理学・医学賞を受賞した女性研究者カタリン・カリコ氏の生き方と研究を紹介するノンフィクション。社会主義体制下のハンガリーに生まれ豊かな自然の中で科学の目を培った幼少期から、信念を曲げずに研究を続けてノーベル賞を受賞した現在に至るまで、その知られざる人生に迫ります。

    いろいろな困難をこえてワクチンまで開発したことがまずとてもすごいと思ったし、自分も諦めずに何事でも努力を続けられるように頑張りたいと思いました。
    面白かった! 理科好きな人にはオススメ!!
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    お金でわかる! ザワつく!日本の歴史
    『お金でわかる! ザワつく!日本の歴史』

    [ 監修 ]本郷和人 [ 出版社 ]Gakken

    「安土城は入場料1万円で一般公開されていた」「豊臣秀吉は1日で約360億円をばらまいたことがある」「藤原道長の娘の教育費は年間1億円以上」などお金をキーワードに37のお話を掲載。おもしろがりながら、歴史の事件や人物、流れまでがわかる1冊。歴史が好きな人も、苦手な人も、楽しく読むことができます。

    歴史人物にまつわるお金エピソードがたくさん載っていて、すごく面白かったです。ところどころにコラムもあって、飽きずに読めました。
    びっくりしたのは、豊臣秀吉が63億円を大名にばらまいたということです。すごいと思いました。
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    • 小学5・6年生の間に読んでおきたい、子どもたちにも人気のおすすめの本をご紹介します。本を選ぶポイントも解説。
    • ベストセラーや、面白いのでつい夢中になって読み進められ、読書感想文を書くにも役立つ本までラインナップ。読書が苦手なお子さまにもおすすめです。
    • 読書感想文の本探しにもぴったり。新たな本との出合いや、読書がもっと楽しくなる本選びの参考にしてください。
    • 「まなびライブラリー・たいけんひろば」は、小学生・中学生・高校生のかたに、本が読みたくなる、本好きになる約1000冊のおすすめブックリストとして無料でお役立ていただけます。
    • 試し読みができるから、読みたくなる本にどんどん出合えます。夏休み・冬休みの読書感想文・自由研究の本を探すときにもぜひご利用ください。
    • 「たいけんひろば」でご紹介する本はすべて、進研ゼミに入会すると、追加受講費なしで自由に読むことができます。
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