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中学生におすすめの本18選 本を選ぶポイントも! 電子図書館 まなびライブラリー

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友達や先輩など人間関係も広がり、自分らしさについても考えはじめる多感な時期。
青春・恋愛・ミステリーさまざまなジャンルの小説も楽しむようになります。
中学生向けにおすすめの本18選をご紹介します。
  • ミステリー 天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池
  • 午後のチャイムが鳴るまでは
  • 青春・感動 ぼくたちはまだ出逢っていない
  • ノンフィクション 作家たちの17歳
  • 16歳の語り部
  • 食品ロスはなぜ減らないの?
  • 日本中で人気沸騰『北斎漫画』って何?
  • ミステリー 天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池
  • 午後のチャイムが鳴るまでは
  • 青春・感動 ぼくたちはまだ出逢っていない
  • この恋が、かなうなら
  • カラフル ジュニア版
  • ハーベスト
  • 涙の音、聞こえたんですが
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花
  • あした、弁当を作る。
  • きみの話を聞かせてくれよ
  • カンフー&チキン
  • 文通小説
  • 名作 人間失格 アニメカバー版
  • 坊っちゃん
  • ノンフィクション 作家たちの17歳
  • 16歳の語り部
  • 食品ロスはなぜ減らないの?
  • 日本中で人気沸騰『北斎漫画』って何?
  • 本を選ぶポイント 本を選ぶポイント
    • 豊かな感受性を
      育んでくれるもの
      繊細な心の機微を感じとり、豊かな感受性が育まれる多感な時期。心を揺さぶる本に出合えるときです。たとえばドラマや映画の原作、ベストセラー小説から入ってみると、世界観が想像しやすく読書を楽しめます。
    • 思春期ならではの悩み解決の
      ヒントになるもの
      自分に向き合い、コンプレックスや生きる意味など、深い悩みを抱える時期。自分らしさは何かを考えるヒントを本で探してみることができます。
    • ノンフィクションなど様々な
      ジャンルのもの
      将来の夢や進路を現実的に考える始める中学生の時期。読書を通じて、今社会で何が起きているのかを知り、その中でどう生きていくべきかを考えるきっかけになります。
    ミステリー
    天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池
    『天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池』

    [ 作 ]知念実希人 [ 絵 ]いとうのいぢ、一束 [ 出版社 ]実業之日本社

    大人気「天久鷹央の推理カルテ」待望のジュニア版が登場! 肝試しで夜の公園にしのびこんだ小学生のコウタ。暗い林をぬけた先、ゴールの池にいたのは……カッパ!? 天才医師にして名探偵・天久鷹央があらゆるナゾを解き明かす! 作者の知念実希人さんは医師でもあり、今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家の一人です。

    天久鷹央の推理カルテシリーズは、アニメになって今個人的に一番熱い小説です。天才女医の天久鷹央の繰り広げる推理は心を躍らせてくれます。ジュニア版で読みやすいので、ぜひ手にとってみてください。
    天久鷹央の推理カルテは、一番好きです!鷹央の頭の良さがすごいし、ストーリーも面白いのですごくハマってしまいます!
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    午後のチャイムが鳴るまでは
    『午後のチャイムが鳴るまでは』

    [ 作 ]阿津川辰海 [ 出版社 ]実業之日本社

    こいつら、最高すぎる--。たった65分間の昼休みに企てた、絶対バレてはいけない「完全犯罪」。運命を賭けた高校生たちのミッションは完遂なるか。 “学校の昼休み”という小宇宙を圧倒的な熱量で描いた、愛すべき傑作学園ミステリ! 阿津川辰海さんは発表した作品それぞれがミステリ・ランキングの上位を席巻する、大人気作家!

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    青春・感動
    ぼくたちはまだ出逢っていない
    『ぼくたちはまだ出逢っていない』

    [ 作 ]八束澄子 [ 出版社 ]ポプラ社

    いじめに悩む陸と、自分には居場所がないと感じる美雨。それぞれに自分のアイデンティティを探して辿り着いた新たな世界とは…? 「漆」がつなぐ陸と美雨、ふたりの出逢い。京都を舞台に、伝統工芸の「漆」「金継ぎ」を扱いながら、子どもたちを取り巻く社会問題をも描いた青春小説。

    月光、そして漆を通して、繋がる三人の物語が美しく描かれていて、この本に出会えてよかったと心から思います。人は出逢うべき時に出逢うものだから、漆のようにゆっくりと人生を味わうべきだと教えてくれた気がしました。
    この本を読んでから、表紙の意味に気がつきました。とてもきれいな話で、一度壊れてしまったものを修復し、美しくするのがいいなと思いました。金継ぎについてもっと知りたいと感じました。
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    この恋が、かなうなら
    『この恋が、かなうなら』

    [ 作 ]いぬじゅん [ 絵 ]飴村 [ 出版社 ]集英社

    「一番の願い事は叶わない」。トラウマを抱えた梨沙は、進路、恋、友情、全てがうまくいかずにいた。そんな折、東京から静岡の高校に二カ月間、国内交換留学をすることに。そこには屈託なく笑う航汰がいて…。彼とすごすうちに梨沙の気持ちは癒されていく。けれど、航汰への恋心に気づいた時にはタイムリミットが!? 痛くて切ない青春ストーリー。

    最終章のラストシーンでは感動して自然に涙が溢れてきてしまいました。私も、こんな青春がしたいなあって思いました。高校生になったらできるかな...?
    私も梨沙みたいに自分の気持ちを隠して他人にあわせていたけど、物語のなかで成長していく梨沙を見て私も変わりたいと思いました。大切なことに気づかされる一冊です。
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    カラフル ジュニア版
    『カラフル ジュニア版』

    [ 作 ]森 絵都 [ 出版社 ]文藝春秋

    「おめでとうございます、抽選に当たりました!」 生前の罪により、輪廻のサイクルからはずされたぼくの魂は、天使業界の抽選によって再挑戦のチャンスを得た。それは、自殺を図った少年、真(まこと)の体にホームステイして、自分の罪を思い出すという修行だった。シリアスなテーマを軽やかに描いた心温まる物語。

    命の大切さや重さ。自分が自分以外の誰かに愛され、大切にされていることに気づかせてくれます。いつまでも物語に浸っていられる優しい本。
    ここ最近で一番泣いたと思った。ありのままの「人間」について考えられる本。人間の醜いところもありながら、それを補う純粋なところが美しいと改めて感じた。自分の人生、つらくても生きようと思える。もっと沢山の人に読んでもらいたい。
    ハーベスト
    『ハーベスト』

    [ 作 ]花里真希 [ 出版社 ]講談社

    ばらばらだから心地よい、三人だけの園芸部。花を植えたいアズサと収穫して食べたい男子二人は、花と野菜を寄せ植える「ポタジェ」に挑戦する。人と話すのが苦手なぼく、誤解されやすい西森、帰国子女のアズサ。それぞれ悩みを抱えた三人が園芸部の活動のなかで心を通わせ、大きく成長する物語。

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    涙の音、聞こえたんですが
    『涙の音、聞こえたんですが』

    [ 作 ]嘉成晴香 [ 出版社 ]ポプラ社

    中1の美音は「涙の音が聞こえる」という特殊能力を持っている。ある日、ひっそりと美しい涙の音が聞こえた。それは、みんながあこがれる生徒会長の健先輩が、人目を避けて泣いている音だった。二人をとりまく人々との関わり合いから、美音が少しずつ変わっていく姿を描く青春ラブストーリー。

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    ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花
    『ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花』

    [ 作 ]神戸遥真 [ 絵 ]井田千秋 [ 出版社 ]偕成社

    被服部の部長になった3年生の優人。最後だからと、部活と受験勉強を両立させようとするけれど……? 人気の「ぼくのまつり縫い」シリーズ第3弾! 今好きなことと、将来のこと、まわりの人たちの考えも聞きながら、自分の道を選んでいきます。その姿に勇気をもらえることは間違いありません。

    主人公と同じ受験生だからこそ、共感する部分も多くありました。自分ごとにも考えながら読めて面白かったし、考え方を知ることができてよかったです。主人公が良い気持ちで終わって、自分も頑張ろうと思いました。
    自然と心があったかくなりました! 自分の好きなことを自由にやっていいんだよ!と言われた気がして嬉しかったです。
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    あした、弁当を作る。
    『あした、弁当を作る。』

    [ 作 ]ひこ・田中 [ 出版社 ]講談社

    ある日、母親の作ってくれた弁当が重たく感じる、中学生のタツキ。両親が共働きのマシロが、毎朝自分で弁当を作っていると聞き、自分も弁当を作ってみようと考える。映画化もされた『お引越し』で知られるひこ・田中さんが、ユーモアたっぷりに一風変わった中学生男子の思春期の心情を描きます。

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    きみの話を聞かせてくれよ
    『きみの話を聞かせてくれよ』

    [ 作 ]村上雅郁 [ 絵 ]カシワイ [ 出版社 ]フレーベル館

    新船中学校を舞台に黒野良輔とその友人たちを描く7つの連作。もやもやした気持ちやずっと抱えてきた秘密。ぼくらの心によりそって、きみは「聞かせてくれよ」と言った。軽やかに、でもたしかに、心に響く『ぼくら』の話。村上雅郁さんによる、思春期ならではの瑞々しさが心に響く青春ストーリー。

    色々な話が繋がっていて、全部感動する話だった。今悩んでいることがある人に、とてもおすすめ。自分の気持ちに寄り添ってくれる物語。ぜひ読んでみて。
    自分の気持ちを大事にすることに気がついていくような感動する物語で、特に最終章はティッシュが何枚あっても足りないような話で凄く感動しました。
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    カンフー&チキン
    『カンフー&チキン』

    [ 作 ]小嶋陽太郎 [ 出版社 ]ポプラ社

    塾の帰り、竹人は街の不良グループ「夜明スコーピオン」に襲われ財布を奪われた。そこに現れたクラスメイト・クラゲの怪しい気功術もはね返されてしまう。翌日クラゲは、夜明スコーピオンをやっつけて財布を取り返そうと誘ってくる。立ち向かうのは権力の巨悪か、変わらない自分なのか──。十代の不安や消化不良のモヤモヤを吹き飛ばす、痛快な物語!

    すごく面白い。キャラクターが唯一無二。物語のなかで成長しているのがわかるし、だから愛着がわく。この本に出てくるキャラクターたちは、ずっと平穏な日々を過ごしてほしいと思った。
    自分は今受験生で、煮詰まっていた時にこの本と出会ったおかげで助かりました。自分がしたいこと、していることに息苦しさを感じた人に読んで欲しいです!
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    文通小説
    『文通小説』

    [ 作 ]眞島めいり [ 出版社 ]講談社

    中学二年生の登校最終日に、友人の貴緒から突然、ちさとが告げられたのは、引っ越しをするという言葉でした。貴緒からの「文通をしたい」の提案に、二人のやりとりがはじまります。文通をする中で、ちさとの心がたどり着いていくところとは--。眞島めいりさんならではの、思春期の女の子の揺れ動く繊細な気持ちをていねいに描いたお話です。

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    名作
    人間失格 アニメカバー版
    『人間失格 アニメカバー版』

    [ 作 ]太宰 治 [ 出版社 ]KADOKAWA

    無頼の生活に明け暮れた太宰自身の苦悩を描く内的自叙伝であり、太宰文学の代表作である「人間失格」と、家族の幸福を願いながら、自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の由来にもなった「桜桃」を収録。TVアニメ「文豪ストレイドッグス」×角川文庫コラボ、アニメ描き下ろしコラボカバー版!

    太宰さんだ!と心のなかで叫びこの本を借りました。自分は文ストが好きでそれがきっかけで借りました。初めて読んだこの人の作品は走れメロスでした。でもこの人間失格はまた違うような作風で面白かったです。
    太宰治の生きていくなかでの恐怖心、不安定な精神が見える作品でした。日々の苦悩や家族への愛もある太宰の最期が心中だったのにも納得のいくような感じがします。太宰治という文豪の生き様が本人の精密な文でとくとかかれた作品です。
    坊っちゃん
    『坊っちゃん』

    [ 作 ]夏目漱石 [ 出版社 ]岩波書店

    数多い文豪・漱石の作品の中でも、もっとも広く親しまれていると言われている代表作。 四国の中学に赴任した江戸っ子の坊っちゃん。喧嘩っ早く正義感に満ちた若い教師が、赤シャツや狸たちを相手に大活躍する痛快な物語。一度は読んでおきたい名作。

    主人公の坊ちゃんがすごくおもしろく、先生になったのもすごいと思いました! 清という人にかわいがられているのも不思議です!
    面白かったです! テンポが良いのですらすら読めます! 主人公の性格が面白い! 人間関係などについてもかんがえられる、おくのふかい物語でした!
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    ノンフィクション
    作家たちの17歳
    『作家たちの17歳』

    [ 作 ]千葉俊二 [ 出版社 ]岩波書店

    十七歳、誰もまだ「文豪」じゃなかった―。太宰治は作家になろうと決意し、宮沢賢治は進路をめぐって父に反発、芥川龍之介は友達と雑誌を作り、谷崎潤一郎は苦学生だった。夏目漱石は下宿で受験勉強し、樋口一葉は父と兄を亡くして一家を背負うことになる。作家たちの十代とその決断を、当時の日記や創作とともに紹介。

    私は、文豪に興味があってこの本を読みました。太宰治や、芥川龍之介などの過去のことが書いてあって、ますます文豪に興味が湧きました!
    第一章が太宰治で始まるインパクト絶大な作品。文豪の中で太宰治がとにかく大好きなのでとても楽しかった。もう、すぐに17歳になってしまうので、遠い存在の文豪たちに親近感が湧きました。
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    16歳の語り部
    『16歳の語り部』

    [ 作 ]雁部那由多、津田穂乃果、相澤朱音 [ 監修 ]佐藤敏郎 [ 出版社 ]ポプラ社

    2016年3月11日、東日本大震災から5年。甚大な津波被害を受けた宮城県東松島市に、ある3人の高校生がいる。彼らは若き震災の語り部だ。あの日、まだ小学5年生だった子どもたちが何を思い、何に迷い、成長してきたのか。絶望の風景から未来へと歩き出した3人の高校生の言葉をまとめた『16歳の語り部』。

    自分がもし同じ立場になったとしたら、彼らのように自分や他人、環境を見つめなおすような気持ちを持てるのだろうか。毎日をただあたりまえのように過ごすことが本当は幸せなんだと感じさせてもらった。
    凄く悲しい語りだった。私たちは聞いているだけでも心がジーンとするのに、当時は現実から逃げたいだろうに。でも辛いで終わるのではなく、それを未来につなげていくというのは凄くすばらしいことだと思う。
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    食品ロスはなぜ減らないの?
    『食品ロスはなぜ減らないの?』

    [ 作 ]小林富雄 [ 出版社 ]岩波書店

    「食品ロスってなに?」「国内ではどれくらい?」「なにが原因なの?」など、食品ロスの最新データから、問題点と課題をやさしく解説します。どうしたら減らせるのか。国内外の食糧事情やフードバンクをはじめとする取り組み、さらには地域や学校、個人でできる活動まで。食品ロスを考えるヒントが詰まっています。

    現状や原因だけでなく、解決する方法まで詳しく書いてあって、すごく勉強になりました。文と一緒に図もあるので、とても分かりやすいです。ぜひ読んでみてください!
    食品ロスを減らすためには、賞味期限や消費期限の近いものから食べる、など自分たちでできそうなものもたくさんありました。だから、一人一人が小さなことをしていけば、世界も変わっていくと思います。
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    日本中で人気沸騰『北斎漫画』って何?
    『日本中で人気沸騰『北斎漫画』って何?』

    [ 監修 ]浦上 満 [ 出版社 ]フレーベル館

    あの「大波」の絵(神奈川沖浪裏)で有名な絵師(画家)、葛飾北斎。北斎が弟子のためにつくった15冊の絵手本、それが『北斎漫画』です。江戸時代の出版事情から、木版画のつくりかた、そして『北斎漫画』の絵から見る江戸時代のくらしなどを紹介。作者の浦上満さんは『北斎漫画』コレクターとして有名です。

    葛飾北斎の躍動感ある絵が非常に面白い! 題名の通り、日本人なら知っておきたい本。
    『富嶽三十六景』で有名な葛飾北斎さんについて詳しくわかりました! 昔の人って今にはない考えをもっていて素敵だな、と思いました。浮世絵について興味が湧くとても面白い本です。
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    • 中学生に読んでほしい、人気のおすすめの本をご紹介します。本を選ぶポイントも解説。
    • ベストセラーや、面白いのでつい夢中になって読み進められ、読書感想文を書くにも役立つ本までラインナップ。読書が苦手なお子さまにもおすすめです。
    • 読書感想文の本探しにもぴったり。新たな本との出合いや、読書がもっと楽しくなる本選びの参考にしてください。
    • 「まなびライブラリー・たいけんひろば」は、小学生・中学生・高校生のかたに、本が読みたくなる、本好きになる約1000冊のおすすめブックリストとして無料でお役立ていただけます。
    • 試し読みができるから、読みたくなる本にどんどん出合えます。夏休み・冬休みの読書感想文・自由研究の本を探すときにもぜひご利用ください。
    • 「たいけんひろば」でご紹介する本はすべて、進研ゼミに入会すると、追加受講費なしで自由に読むことができます。
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