小学校低学年(1・2年生)におすすめの本14選 本を選ぶポイントも! 電子図書館 まなびライブラリー

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人生を豊かにし、学びの土台ともなる読書ですが、小学校低学年の時に
出あう本は、これからのお子さまの世界を大いに広げてくれるはず。
心躍る絵本から文字数が少なくてもおもしろくてつい読んでしまう児童書まで、
お子さまにも大人気のラインナップをご紹介!
  • ノンフィクション だれのからだ? もようやかたちでわかる動物のひみつ
  • こちらムシムシ新聞社 ギタイは天敵がつくる?
  • かみなり
  • 絵本 コップのすいえい
  • こんとごん てんてんありなしのまき
  • バジとあかいボール
  • なわとびょ~ん
  • おかしなおきゃくさま
  • レッツもよみます
  • おしりたんてい
  • 児童書 かいけつゾロリのドラゴンたいじ (1)
  • おねえちゃんって、ときどきなきむし!?
  • ルルとララのティラミス
  • 草のふえを ならしたら
  • ノンフィクション だれのからだ? もようやかたちでわかる動物のひみつ
  • こちらムシムシ新聞社 ギタイは天敵がつくる?
  • かみなり
  • 本を選ぶポイント 本を選ぶポイント
    • 文字に慣れてなくても、
      絵で楽しめるもの
      絵本から楽しみながら読書の世界に入っていくのもいいですよね。絵からお話を読み取りながら、文字に親しんだり、想像力を豊かに羽ばたかせたりしてくれます。
    • 文字が大きく、文字量が
      あまり多くないもの
      「最後まで読み切る」のも本好きになる大事なポイント。低学年でも読みやすい大きめの文字で、文字量も少なめの本を選びましょう。最後まで読めて自信につながります。
    • 明るくてわかりやすい
      ストーリー
      かわいらしい動物やワクワクする怪獣が登場するような、明るくて内容がわかりやすいものだと、夢中になって読み進めることができます。
    絵本
    コップのすいえい
    『コップのすいえい』

    [ 作 ]二宮由紀子 [ 絵 ]朝倉世界一 [ 出版社 ] フレーベル館

    水泳選手に憧れたコップは、友だちのタオルも誘ってスイミング教室へ。 水洗いに慣れているコップと、苦手なタオル。水を吸って沈んでしまうタオルと、割れるのが怖くて飛び込みができないコップ。プールの水のにおいに戸惑いつつも、けんめいに水泳を習うコップとタオルをユーモラスに描きます。ほのぼのとしてゆかいなストーリーから、挑戦することの楽しさが伝わってきます。

    《コップ》と《タオル》のような、できなくてもあきらめずに一生懸命がんばることは大切!! このお話を読んで、あきらめずに一生懸命がんばることの大切さを感じました。
    コップの勇気ある行動に心を動かされました。この本がきっかけで水泳にチャレンジしたら、好きになりました。
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    こんとごん てんてんありなしのまき
    『こんとごん てんてんありなしのまき』

    [ 作 ]織田道代 [ 絵 ]早川純子 [ 出版社 ]福音館書店

    ふたとブタ、カラスとガラス、サルとザル。日本語は、濁点の有無だけで言葉の意味やイメージが変わります。2匹のキツネが不思議な世界に迷い込んで始まるこの物語は、右のページではこんが清音の世界を、左のページではごんが濁音の世界を冒険します。濁点のありなしだけなのにとてもユーモラスで、言葉の面白さに夢中になれる作品です。

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    バジとあかいボール
    『バジとあかいボール』

    [ 作・絵 ]松丘コウ [ 出版社 ]フレーベル館

    時間を進めてくれる、赤い不思議なボール。バジは、苦手な歌のテストで、ボールを使うか迷います。嫌なことがあれば、このボールを使って時間を進めてしまえばいいのですから。歌のテストだって、あっという間です。バジは、ボールを使うのでしょうか。バジの成長を応援したくなる1冊です。「第10回武井武雄記念日本童画大賞」絵本部門大賞受賞作!

    バジはなにがあってもまほうのボールをつかわないでやりきってかっこいいとおもいました。わたしもきんちょうすることがあるけれど、ゆうきをもってやっていきたいです。
    ボールに頼ることをがまんしていたバジがかっこいいなと思いました。
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    なわとびょ~ん
    『なわとびょ~ん』

    [ 作 ]シゲリカツヒコ [ 出版社 ]KADOKAWA

    もうすぐクラス対抗の「おおなわとび大会」。なわとびが苦手なケンタの前に、おおなわをもった謎のおとこが登場して? ページをめくるたびにドキドキワクワクしながら、ダイナミックな構図とユーモアたっぷりの絵柄に引き込まれていきます。「友情」と「苦手克服」をテーマにしつつ、跳びそうもないものが跳んでしまうおもしろさは、読み聞かせにもおすすめです。

    大なわができないけんたくんが、自分の、ちからで、できるようになれて、すごかったです。
    わたしもなわとびがにがてだからこの本にでてくるなわとびが「いいな」「ほしいな」とおもいました。
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    おかしなおきゃくさま
    『おかしなおきゃくさま』

    [ 作・絵 ]ペク・ヒナ [ 訳 ]中川ひろたか  [ 出版社 ]Gakken

    ある雨の日、お姉ちゃんと留守番をしていたら、変な子どもが泣きながらやってきて… お天気のように機嫌が変わりやすい、おかしなお客さまが巻き起こす大騒動! 人形アニメーション絵本ですが、感情でころころお天気を変えてしまう人形の表情がとても豊かで引き込まれます。韓国を代表する絵本作家ペク・ヒナさんの魅力が詰まった絵本。

    ちょっと怖いのかな?と思ったけど、すごくかわいくて、面白かったですっ!
    お天気のように機嫌がコロコロ変わっていて、私の弟だったら大変そうだなと思いました。可愛かったです!ぜひ読んでみてください!
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    レッツもよみます
    『レッツもよみます』

    [ 作 ]ひこ・田中 [ 絵 ]ヨシタケシンスケ [ 出版社 ]講談社

    5歳のレッツは、大好きな読み聞かせなのに「なんかちがう」「うるさいな」と感じて。字が読めるようになって、自分ひとりで読む「読み方」を手に入れるときがきたようです。音読、黙読…と、レッツが「読む」ことに真剣になるようすは、くすりと笑えて、でも深いのです。ひこ・田中さんの物語に、絵本作家ヨシタケシンスケさんがイラストを描き下ろした大人気シリーズ。

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    おしりたんてい
    『おしりたんてい』

    [ 作・絵 ]トロル [ 出版社 ]ポプラ社

    どんな時も冷静沈着、趣味はティータイムと読書というIQ1104の頭脳を誇る名探偵、おしりたんてい。彼のもとには、トラブルに巻き込まれた人たちからの依頼や怪盗からの挑戦状が次々に舞い込む…。数々の難事件を「助手のブラウンとともに「ププッ」と解決! オシャレでユーモラスな謎解き絵本。映画やアニメにもなり、子どもたちに大人気!

    おしりたんていが、すぐに事件を解決しているところや、レデイーには優しくしているところがかっこよかったです。おしりたんていの観察力もすごいなと思いました。
    おしりたんていは、こまっているひとがいたら、すぐに助けてくれる存在です。もし、おしりたんていさんが困っていたら、助けてあげたいなと思いました。
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    児童書
    かいけつゾロリのドラゴンたいじ (1)
    『かいけつゾロリのドラゴンたいじ (1)』

    [ 作・絵 ]原 ゆたか [ 出版社 ]ポプラ社

    ひとり修業の旅にでたゾロリは、あるときお姫さまの花むこにりっこうほすることにしました。ゾロリの奇想天外な作戦にわくわくする第1巻。わかりやすい痛快ストーリーは、お子さまが初めて一人で読み切るにも最適です。

    とにかくイシシノシシ間抜けだなあと思いました。両足出したら倒れるのもわからないなんて。せっかくのゾロリさんの作戦が台無しになっちゃったよ。でもこの間抜けな感じもゾロリの魅力のひとつなんだよね。
    ゾロリの発想力がすごいと思います。最後は失敗してたけど、わたしにはできないなと思いました。
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    おねえちゃんって、ときどきなきむし!?
    『おねえちゃんって、ときどきなきむし!?』

    [ 作 ]いとうみく [ 絵 ] つじむらあゆこ [ 出版社 ]岩崎書店

    ココと妹のナッちゃんは、まもなくお姉ちゃんになります。ある夜、お母さんは赤ちゃんを産むために入院しました。おばあちゃんがやってきて、ふたりの面倒を見てくれます。はじめはご機嫌なナッちゃんでしたが、ココと言い合いになって大泣きをして。『おねえちゃんって、もうたいへん!』から始まったシリーズ8作目。おねえちゃんの気持ちに寄り添う成長物語です。

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    ルルとララのティラミス
    『ルルとララのティラミス』

    [ 作・絵 ]あんびるやすこ [ 出版社 ]岩崎書店

    「やらないことリスト」を作っている子ウサギのベティ。ベティが苦手なことに挑戦できるように、ルルとララはコーヒーの味がする、とっておきの美味しいティラミスを作ります。「ルルとララのおかしやさん」シリーズは、全ページイラスト入りで子どもにもつくれるお菓子のレシピがいっぱい! おはなしとクッキングが楽しめる、大人気のシリーズです。

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    草のふえを ならしたら
    『草のふえを ならしたら』

    [ 作 ]林原玉枝 [ 画 ]竹上 妙 [ 出版社 ]福音館書店

    植物の葉や花びら、実でつくる8つの草笛をめぐる短編童話集です。子どもたちが草笛をならすと、音色にさそわれて動物があらわれます。カラスノエンドウの笛の音をききつけたのは、豆ごはんの豆を集める、野ねずみの家族。植物の音色がとりもつ、子どもたちと野のいきものとのあたたかな交流の物語。オノマトペがおもしろく、初めて一人で読むのにも最適です!

    いろいろな草がのっていて、知らない草もあったし、知っているけど音がなるのかわからない草もあったので、もし音がなる草を見つけたら、音をならしてみたいです。
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    ノンフィクション
    だれのからだ? もようやかたちでわかる動物のひみつ
    『だれのからだ? もようやかたちでわかる動物のひみつ』

    [監修・からだ写真]小宮輝之 [構成・文]有沢重雄 [出版社]偕成社

    元上野動物園園長の小宮輝之さん監修「だれの」シリーズ3巻目。動物の体の模様や形を見て、なんの動物のものか当ててみよう! クイズに答えていくうちに、だんだん特徴をつかめてきて、体の模様や形が、その生きもののくらしにどれだけ適したつくりなのかもわかります。全国学校図書館協議会・選定図書(2022)。

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    こちらムシムシ新聞社 ギタイは天敵がつくる?
    『こちらムシムシ新聞社 ギタイは天敵がつくる?』

    [ 作・絵 ]三輪一雄  [ 出版社 ]偕成社

    ムシムシ新聞社の自然科学部記者の七星あまみちはテントウムシ。読者からの投稿で虫のギタイを調べることになりました。枝がしゃべったり、ウンチが動いたり、おどろくようなギタイがいっぱい。でも、なぜここまでギタイをするのか。ギタイの不思議をわかりやすくユーモラスなイラストで説いていく知識絵本。

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    かみなり
    『かみなり』

    [ 監修・写真 ]武田康男 [ 構成・文 ]小杉みのり [ 出版社 ]岩崎書店

    かみなりってなあに? どこでどうして生まれる? 地面におちるのはなぜ? かみなりの不思議さや美しさ、自然の姿をとらえた、迫力満点の写真絵本。かみなり雲の中でどうやって電気ができるのか、その電気がどうして地上に落ちてくるのか、リアルな写真とやさしいことばでおしえてくれます。かみなりを不思議に思ったらおすすめの1冊です。

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    • 小学1・2年生の間に読んでおきたい、子どもたちにも人気のおすすめの本をご紹介します。低学年に本を選ぶポイントも解説!
    • ベストセラーや、心躍る絵本、おもしろくてつい読んでしまう児童書までラインナップ。読書が苦手なお子さまも楽しめます。
    • 読書感想文の本探しにもぴったり。新たな本との出合いや、読書がもっと楽しくなる本選びの参考にしてください。
    • 「まなびライブラリー・たいけんひろば」は、小学生・中学生・高校生のかたに、本が読みたくなる、本好きになる約1000冊のおすすめブックリストとして無料でお役立ていただけます。
    • 試し読みができるから、読みたくなる本にどんどん出合えます。夏休み・冬休みの読書感想文・自由研究の本を探すときにもぜひご利用ください。
    • 「たいけんひろば」でご紹介する本はすべて、進研ゼミに入会すると、追加受講費なしで自由に読むことができます。
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    2. 小学校低学年(1・2年生)におすすめの本14選 本を選ぶポイントも 2024

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