高校生におすすめの本19選 本を選ぶポイントも! 電子図書館 まなびライブラリー

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大学受験をはじめとする、進路選択のときにある高校生。
読書により興味関心が広がり、専門性を深め、社会課題に向き合い、自分の意志で
未来を決める力を育むきっかけになります。おすすめの本12選をご紹介します。
  • 感動・サスペンス ラブカは静かに弓を持つ
  • ファンタジー 京洛の森のアリス
  • 青春・感動・自分らしさ 櫓太鼓が聞こえる
  • 水を縫う
  • 境界のポラリス
  • オン・ザ・カム・アップ いま、這いあがるとき
  • 冒険・ミステリー 午後からはワニ日和
  • 手記 無菌病棟より愛をこめて
  • 自然・科学 イノチノウチガワ X線写真で見る生き物の世界
  • いま、この惑星で起きていること 気象予報士の眼に映る世界
  • 名作 こころ
  • 斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇
  • ノンフィクション 作家たちの17歳
  • 津田梅子 女子教育を拓く
  • 女子サッカー選手です。そして、彼女がいます
  • 中高生のスポーツハローワーク スポーツを仕事にしたい君へ
  • AIの時代を生きる 未来をデザインする創造力と共感力
  • 社会・哲学・人間関係 はじめての哲学
  • 寝ながら学べる構造主義
  • 感動・サスペンス ラブカは静かに弓を持つ
  • ファンタジー 京洛の森のアリス
  • 青春・感動・自分らしさ 櫓太鼓が聞こえる
  • 水を縫う
  • 境界のポラリス
  • オン・ザ・カム・アップ いま、這いあがるとき
  • 冒険・ミステリー 午後からはワニ日和
  • 手記 無菌病棟より愛をこめて
  • 自然・科学 イノチノウチガワ X線写真で見る生き物の世界
  • いま、この惑星で起きていること 気象予報士の眼に映る世界
  • 名作 こころ
  • 斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇
  • ノンフィクション 作家たちの17歳
  • 津田梅子 女子教育を拓く
  • 女子サッカー選手です。そして、彼女がいます
  • 中高生のスポーツハローワーク スポーツを仕事にしたい君へ
  • AIの時代を生きる 未来をデザインする創造力と共感力
  • 社会・哲学・人間関係 はじめての哲学
  • 寝ながら学べる構造主義
  • 本を選ぶポイント 本を選ぶポイント
    • 世間一般で話題のもの ベストセラーや著名な文学賞受賞作品など話題の一冊を読むことで、読書の習慣がついていなくても抵抗なく読むことができます。自分ではふだん読まないタイプの本も、興味を広げるきっかけに。
    • 興味関心に応じた専門性を
      高めるもの
      好きなものをとことん追求したいこの時期、自分の興味のおもむくままに、新書やノンフィクションなど読むのも、専門性を高めて、将来の進路選択に役立ちます。
    • 社会的な課題を
      取り上げたもの
      身の回りで起きている社会的な課題に触れることで視野を広げ、本質的な課題に向き合い、それを解決するための発想力を身につけることができます。
    感動・サスペンス
    ラブカは静かに弓を持つ
    『ラブカは静かに弓を持つ』

    [ 作 ]安壇美緒 [ 出版社 ]集英社

    少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り…。想像を超えた感動へ読者を誘う、心震える“スパイ×音楽”小説!【第25回大藪春彦賞受賞】

    なんだかもう本当に、良すぎました。良い、って言葉だけじゃ表せないくらいでした。自分も音楽に小さい頃から触れている身なので、親近感があって読み出したお話でしたが、チェロが出てきた時点で、あぁ私とはちょっと違うかもと思いました。主人公の容姿が整ってるのも私とは違うなと思いました。けど、最後、泣けました。びっくりしました。今も泣いてます。たくさんの人に読んでもらいたい小説だなと思いました!
    橘(主人公)の感情表現が繊細で、罪悪感や後悔の情が手に取るように伝わってきた。人との付き合い方を改めて考えられる感動作。難しいのは序盤だけだから、是非沢山の人に読んで欲しい!
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    ファンタジー
    京洛の森のアリス
    『京洛の森のアリス』

    [ 作 ]望月麻衣 [ 出版社 ]文藝春秋

    幼いころに両親を亡くし、叔母の家でも身の置きどころのない少女ありすは、遠く離れた京都で舞妓修業を決意する。彼女のもとにやってきた老紳士に連れられて訪れた京都は不思議な世界だった。人間の言葉を話す、カエルのハチスとウサギのナツメとともに、ありすは京洛の森の謎に触れていく。こころ癒される異世界ファンタジーです。

    表紙がとても可愛かったので読んでみました。もうひとつの京都だったり、年をとらなかったり、ファンタジー満載で、とても面白かったです。恋愛も入っているので、恋愛小説に興味がある人は、読んでみてください。とても読みごたえのある本です。
    自分を偽らないで生きられる京洛が素敵だなと思いました。じぶんの好きなこと、やりたいことを見つけてみたいと思えるような作品です。
    青春・感動・自分らしさ
    櫓太鼓が聞こえる
    『櫓太鼓が聞こえる』

    [ 作 ]鈴村ふみ [ 出版社 ]集英社

    先の見えない毎日を過ごしていた17歳の篤。高校を中退し、相撲部屋に呼出見習いとして入門することに。兄弟子や力士たちの焦りや葛藤を間近に感じながら、「呼出」という仕事に就いた自分の在り方を見つめ直していく。選考委員を唸らせた、知られざる角界の裏方「呼出」に光を当てる新しい相撲小説! 第33回小説すばる新人賞受賞作。

    相撲界の裏方の目線で描かれた、絆で繋がっていく人々の物語です。相撲は裏方で描かれることはあまり無いので、新しい発見や驚きがあります。初めはどこか無気力だった主人公、篤がどのように変わり、成長していくのかは必見です。
    大相撲ファンの私としてはこの本があって嬉しかった。篤の成長にどこか自分を重ねられます。相撲について知らなくても、楽しく読めると思います!!
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    水を縫う
    『水を縫う』

    [ 作 ]寺地はるな [ 出版社 ]集英社

    松岡清澄、高校一年生。両親が離婚し、祖母と、市役所勤めの母と、結婚を控えた姉の水青との四人暮らし。学校で手芸好きをからかわれ、周囲から浮いている清澄は、かわいいものや華やかな場が苦手な姉のため、ウェディングドレスを手作りすると宣言するが…。世の中の〈普通〉を踏み越えていく、清々しい家族小説。河合隼雄物語賞受賞。

    「みんな違ってみんな良い」という言葉がぴったりな物語だった。人と趣味が違う、考え方が違う、愛情表現の仕方が違っていても、みんなそれぞれの信念に向かっている様子が印象に残っている。
    好きなものに性別は関係ないし、世間の「普通」からずれることは恥ずかしがることじゃないと思えた。「水を縫うことなんてできない」といった固定観念を破ってくれる作品。ジェンダーギャップや人間関係に息苦しさを感じている人に読んでほしい。
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    境界のポラリス
    『境界のポラリス』

    [ 作 ]中島 空 [ 出版社 ]講談社

    中国生まれ日本育ちの高校生・恵子。ある日、バイト先のコンビニでマナーの悪い客にからまれているところを、大学院で中国文学を学ぶ幸太郎に助けられる。自身のアイデンティティに悩む主人公と、国籍を超えた友情を感動的に描く! 異文化交流の難しさと大切さを伝える、第61回講談社児童文学新人賞佳作入選作品。

    人が作った"国"、どの国に生まれたかという絶対変えられないふるさと一つで、人はどれほどまでに苦しくなれるか、周りの助けがその人にはどれほどまでに輝いているのか、分かりました。自分の手が届く範囲まででも助けていきたいと思います。
    外国人が日本にすむ大変さや、他の言語を話すことの大変さがよくわかりました。私も、もっと外国語を勉強してみたいと思いました。
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    オン・ザ・カム・アップ いま、這いあがるとき
    『オン・ザ・カム・アップ いま、這いあがるとき』

    [ 作 ]アンジー・トーマス [ 訳 ]服部理佳 [ 出版社 ]岩崎書店

    世界で話題のデビュー作「ザ・ヘイト・ユー・ギヴ」の姉妹編。ラッパーとしての成功を夢見る女子高生ブリは、偏見を持つ警備員から言われのない嫌疑と暴力を受けた。黒人やヒスパニック系への偏見を日頃から感じていた生徒たちは、ブリの作ったラップとともに抗議の声をあげていく。青春の苦悩と光をドラマチックに描き、心つかまれるティーン向け小説です。

    この本を読んで個性の大切さを改めて実感しました。性別、人種、国を越えての交流などがこの本を通して増えていくといいなと思いました。
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    冒険・ミステリー
    午後からはワニ日和
    『午後からはワニ日和』

    [ 作 ]似鳥 鶏 [ 出版社 ]文藝春秋

    大人気、「楓ヶ丘動物園」シリーズ第一弾! 「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」 凶暴なクロコダイルをどうやって? 続いて今度はミニブタが盗まれた。平和なはずの動物園で起きた謎の誘拐事件はどうなる!? 動物よりもさらに個性豊かなメンバーが活躍する、愉快でキュートな、大人気動物園ミステリー!

    手記
    無菌病棟より愛をこめて
    『無菌病棟より愛をこめて』

    [ 作 ]加納朋子 [ 出版社 ]文藝春秋

    急性白血病の告知。愛してくれる人がいるから、なるべく死なないように頑張ろう――。仕事の予定も、妻・母としての役割も、すべてを放り出しての突然の入院、抗癌剤治療の開始。辛い闘病生活のなかで家族と友人の絆に支えられ、ユーモアを忘れずに人気ミステリ作家が綴る、たくさんの愛と勇気、温かな涙と笑いに満ちた闘病記。

    白血病の闘病生活は、文字では表しきれない痛みや苦しみがあると思う。この本はちょっとおもしろく書いてあって、自分が白血病のことを知るひとつのきっかけになった。「無菌病棟より愛をこめて」この題名が好きです。
    思いっ切り笑って泣けた。ホントに凄い。死との隣り合わせって想像を絶するほどの辛さだろうけどそれでも『良いこと探し』をしたり家族の心配したり......本気で尊敬する。
    自然・科学
    イノチノウチガワ X線写真で見る生き物の世界
    『イノチノウチガワ X線写真で見る生き物の世界』

    [ 作 ]ヤン・パウル・スクッテン [ 写真 ]アリー・ファン・ト・リート [ 訳 ]野坂悦子、薬袋洋子 [ 監修 ]今泉忠明 [ 出版社 ]実業之日本社

    「アマガエルは目を使って食べる?」「テグートカゲの決死の生き残り作戦とは?」「モグラを見て考える、哺乳類の指はほんとに5本なのか?」 X線写真で生き物の内側を覗き、その種の魅力だけでなく、体の構造や生態の不思議を明かし、生命の神秘にせまる。植物もともに撮られた、美しく幻想的なX線写真は見るだけでもとても楽しめます。

    『イノチノウチガワ』は色んなことがわかる本です。X 線で見る、生命のウチガワ。ふだんは見られない骨格や生き物の形。生命力あふれる生き物について知れる、おもしろい本です!
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    いま、この惑星で起きていること 気象予報士の眼に映る世界
    『いま、この惑星で起きていること 気象予報士の眼に映る世界』

    [ 作 ]森 さやか [ 出版社 ]岩波書店

    世界各地で観測されている異常気象は、自然界に多大な影響・変化をあたえ、日常生活をもおびやかしています。気象予報士の視点でわかりやすく解説しながら、私たちに何ができるのか、今後の課題と解決策を考察しています。雑誌「世界」で大好評だった連載をまとめた一冊。気象予報士の目から見た地球温暖化を広く知ることができます。

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    名作
    こころ
    『こころ』

    [ 作 ]夏目漱石 [ 解説 ]古井由吉 [ 注 ]大野淳一 [ 出版社 ]岩波書店

    小説の主人公である「先生」は、かつて親友を裏切って死に追いやった過去を背負い、罪の意識にさいなまれながら生きている。そこへ明治天皇が亡くなり、あとを追って乃木大将が殉死する事件がおこり、「先生」もまた死を決意する。文豪 夏目漱石による、人の「こころ」の奥底を描く不朽の名作。

    夏目漱石の「月がきれいですね」が好きで、この「こころ」を借りました。「先生」とあえて呼ぶところとか、題名をあえて「こころ」ひらがな三文字にするところが素敵だなと思いました。
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    斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇
    『斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇』

    [ 作 ]太宰 治 [ 出版社 ]文藝春秋

    没落貴族の家庭を背景に、滅びゆく高貴な美を描く「斜陽」。太宰文学の集大成ともいうべき、小説化された自画像「人間失格」。キリストを売り渡したイスカリオテのユダの話「駆け込み訴え」。恋をしたのだ、で始まる苦悩や焦燥や惑乱がそのまま文体にあふれるかのような「ダス・ゲマイネ」。など、20世紀の日本が生んだ天才作家の名作11篇を収めています。

    アニメから軽い気持ちで読んでみたら、脇腹を殴られたかのような衝撃を与えられました。話はもちろん、文章に出てくる美しい比喩表現が、だから文豪と呼ばれてるのだなと思わせてきて、きれいで的を射ていて、本当に読んでよかったと感じました。
    言葉をきれいに着飾って楽しそうに見えても、でも少し寂しさのある作品だなと思いました。一つ一つの文や物語に作者「太宰治」の伝えたい思いが感じられた作品でした。
    ノンフィクション
    作家たちの17歳
    『作家たちの17歳』

    [ 作 ]千葉俊二 [ 出版社 ]岩波書店

    十七歳、誰もまだ「文豪」じゃなかった。太宰治は作家になろうと決意し、宮沢賢治は進路をめぐって父に反発、芥川龍之介は友達と雑誌を作り、谷崎潤一郎は苦学生だった。夏目漱石は下宿で受験勉強し、樋口一葉は父と兄を亡くして一家を背負うことになる。作家たちの十代とその決断を、当時の日記や創作とともに紹介。作家たちが、どんなふうに「文豪」になって行ったのかエピソードが満載!

    学校の教科書や文豪ストレイドッグスなどで見ていた文豪さんたちの生涯を知ることができる良い本だと思います。ぜひ作品もこの本も読んでほしいです。
    第一章が太宰治で始まるインパクト絶大な作品。文豪の中で太宰治がとにかく大好きなのでとても楽しかった。もう、すぐに17歳になってしまうので遠い存在の文豪たちに親近感が湧きました。
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    津田梅子 女子教育を拓く
    『津田梅子 女子教育を拓く』

    [ 作 ]髙橋裕子 [ 出版社 ]岩波書店

    1871年、わずか6歳で、使節団とともに女子留学生として渡米した津田梅子。11年間かの地で教育を受け帰国し、その成果を日本の女性のために役立てるべく尽力します。日本の女子教育のパイオニアであり、ナイチンゲールやヘレン・ケラーとの交流など、津田梅子の足跡を、その内面や思索にも迫りつつ、最新の研究成果と豊富な資料をもとに解説します。

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    女子サッカー選手です。そして、彼女がいます
    『女子サッカー選手です。そして、彼女がいます』

    [ 作 ]下山田志帆 [ 絵 ]米村知倫 [ 出版社 ]偕成社

    私は女? それとも男? どの性の人を好きになる? LGBTQってなに? 男女の格差って? 自分の心や体とどう向き合う? 人とはちがう何かを持っていることでモヤモヤしているみんなへ。ひとりの女子サッカー選手が伝える「自分を大切にするため」の話。自由なジェンダーのありかたを見つめ直すきっかけとしてもおすすめです。

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    中高生のスポーツハローワーク スポーツを仕事にしたい君へ
    『中高生のスポーツハローワーク スポーツを仕事にしたい君へ』

    [ 作・編 ]中高生のスポーツハローワーク編集部  [ 出版社 ]Gakken

    スポーツに関わり、やりがいや感動を得られる仕事はたくさんあります。実際にスポーツやアスリートを支える“スポーツにかかわる仕事”をしている先輩たちのお話を中心に、どんな職種があって、それがどんな仕事なのか、どういう進路を選べばその仕事ができるのか、といったことを伝える「スポーツを仕事にしたい中高生」のための本です。

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    AIの時代を生きる 未来をデザインする創造力と共感力
    『AIの時代を生きる 未来をデザインする創造力と共感力』

    [ 作 ]美馬のゆり [ 出版社 ]岩波書店

    AIの存在感が増し、便利な暮らしへの期待や憧れが高まる一方で、仕事を奪われる不安に揺れる現代人。人とAIの未来はどうあるべきなのか。多様な学術的背景をもつ美馬のゆりさんが、AIの歴史、その仕組みを解説しつつ、両者にとってよりよい社会のつくり方、さらには一人一人ができることを、「創造力と共感力」をキーワードに語ります。

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    社会・哲学・人間関係
    はじめての哲学
    『はじめての哲学』

    [ 作 ]藤田正勝 [ 出版社 ]岩波書店

    予備知識はいらない哲学の入門書。なんのために生きるのか? と考える自分とはなんだろう? 哲学の問いは、いつも私たちの日常の中から生まれてきました。「自己」「生と死」「真理」「実在」「言葉」……古代から現代まで、人間が考え挑み続けてきた根源的な問いの数々を、高校生に向けてやさしい言葉で一から解きほぐします。

    普段考えないようなことも深く考えられて、視野がとても広がった気がします。悩み事がある時に解決法としてこのような本を読んでみるのもありかもしれませんね。
    誰のために、なんのために生きるのかと言うことを考えられるすてきな話です。哲学なんて興味がない私ですが、とても気に入りました。
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    寝ながら学べる構造主義
    『寝ながら学べる構造主義』

    [ 作 ]内田 樹 [ 出版社 ]文藝春秋

    構造主義は現代思想の代表みたいにいわれるけれど、どんな思想なんだろう。やっぱり超難解な言い回しや論理の山ばかりで、挫折するのかな?と思う人にこそ手に取ってほしい本。やさしくかみ砕いて構造主義を説き明かしてくれます。「そうか、そうだったのか」の連続にきっとなるはずです。

    すごくおもしろかったです!構造主義のことが詳しくかかれていていいと思いました!
    教科書にも載っている内田樹さんの文章を読むことができて、非常に有意義な経験となりました。答えの存在し得ない問い。そういったものを読者に与えてくれるのではないか。そう思わせてくれる作品でありお勧めします。
    • 高校生に読んでほしい、人気のおすすめの本をご紹介します。本を選ぶポイントも解説。
    • ベストセラーや、面白いのでつい夢中になって読み進められ、読書感想文を書くにも役立つ本までラインナップ。読書が苦手なお子さまにもおすすめです。
    • 読書感想文の本探しにもぴったり。新たな本との出合いや、読書がもっと楽しくなる本選びの参考にしてください。
    • 「まなびライブラリー・たいけんひろば」は、小学生・中学生・高校生のかたに、本が読みたくなる、本好きになる約1000冊のおすすめブックリストとして無料でお役立ていただけます。
    • 試し読みができるから、読みたくなる本にどんどん出合えます。夏休み・冬休みの読書感想文・自由研究の本を探すときにもぜひご利用ください。
    • 「たいけんひろば」でご紹介する本はすべて、進研ゼミに入会すると、追加受講費なしで自由に読むことができます。
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